大相撲春場所2日目:関脇・霧島が美ノ海に敗れる波乱の展開(トレンドまとめ)
2026年3月9日、大阪で開催されている大相撲春場所2日目において、関脇の霧島が前頭の美ノ海に押し出しで敗れる波乱がありました。霧島は今場所、大関復帰を目指す重要な局面に立たされていますが、初日の黒星に続き手痛い2連敗を喫しました。上位陣では琴桜や豊昇龍が白星を挙げる中、霧島の今後の立て直しが焦点となっています。
TL;DR
- 関脇・霧島が美ノ海に押し出しで敗れ、開幕から0勝2敗の苦しいスタート。
- 美ノ海は霧島に対して「強くなると思っていた」と敬意を示しつつ、会心の勝利を収めた。
- 大関陣では琴桜が連勝発進、豊昇龍も若元春を下して初白星を記録。
- 霧島にとっては大関復帰に向けた星勘定が非常に厳しくなった。
何が起きたのか
エディオンアリーナ大阪で行われた大相撲春場所2日目、結びの一番に繋がる取組で大きな異変が起きました。関脇の霧島が、前頭西5枚目の美ノ海と対戦し、土俵際まで追い込まれた末に押し出しで敗れました。霧島は立ち合いから主導権を握れず、美ノ海の勢いに押される形となりました。
この敗戦により、霧島は初日から白星なしの2連敗となりました。場所前の期待とは裏腹に、土俵上での精彩を欠く内容が続いています。対する美ノ海は、金星に相当する役力士撃破を果たし、今場所の主役候補に躍り出ました。
主な経過と詳細
他の上位陣の取組では、大関の琴桜が安定した相撲を見せ、連勝を飾りました。琴桜は「落ち着いて集中して取れた」と手応えを語っています。また、大関・豊昇龍は、実力者の関脇・若元春を送り出しで破り、今場所初めての白星を挙げました。
美ノ海は取組後のコメントで、霧島が十両時代だった約4年半前からその実力を高く評価していたことを明かしました。
オレが言うのも何ですが……4年ほど前から強くなると思っていました。
この言葉通り、かつて評価していた相手を破った美ノ海は、今場所の台風の目となる可能性を示しています。
なぜこれが重要なのか
霧島にとって今場所は、大関陥落後の「復帰」がかかった極めて重要な場所です。関脇の地位で10勝以上を挙げることが復帰の条件となりますが、開幕2連敗という結果は、その可能性を大きく狭めることになります。15日間の長丁場とはいえ、これ以上の取りこぼしは許されない背水の陣に追い込まれました。
今後の展望
3日目以降、霧島がどのように精神面と技術面を立て直してくるかが最大の注目点です。一方、連勝スタートを切った琴桜や初白星を得た豊昇龍ら大関陣が、優勝争いの軸として場所を牽引していくことが予想されます。地方出身力士の動向も含め、春場所序盤の勢力図が鮮明になりつつあります。
よくある質問
霧島はなぜ負けてしまったのですか?
2日目の美ノ海戦では、相手の速い攻めに反応しきれず、立ち合いから押し込まれたことが敗因です。霧島は開幕から足の運びや力強さが本来の調子に届いていない様子が見受けられます。
美ノ海とはどのような力士ですか?
美ノ海は鹿児島県出身の木瀬部屋所属力士です。2日目に関脇・霧島を押し出しで破るなど、技能派として上位陣を脅かす実力を持っています。
大関復帰の条件は何ですか?
大関から関脇に陥落した力士が、翌場所に関脇で10勝以上の勝ち星を挙げると大関に復帰できます。霧島はこの条件を目指していますが、現在2敗のため残り13日間で10勝する必要があります。
他の有力力士の成績はどうなっていますか?
大関の琴桜は2連勝と好調な滑り出しを見せています。また、豊昇龍は2日目に若元春を破り1勝1敗としています。